ばね指の手術

ばね指の手術

整形外科などでばね指だと診断された場合、保存療法から始めることが多いでしょう。湿布を使う、痛みを抑えたり、炎症を抑える薬を使うなどの方法により、改善が見られることが多いのですが、たとえばばね指だと気付かず、痛みがあったにも関わらず放置してしまった場合は、当然悪化してしまいますよね。それにより、保存療法で効果が出ないこともあるのです。そうした場合には、手術を行うこともあります。

ばね指の手術方法としては、腱鞘の一部を切開するといった方法が一般的です。腱鞘が炎症を起こしているため、そこを少し切開すると、腱がスムーズに通るようになります。つまり、指がスムーズに動かせるようになるのです。

手術時間は、およそ30分で終わりますので短時間で済みますし、手術をすると言っても、切るのは1cmほどですから、傷痕もほとんど気になりません。手術後はすぐに帰宅することができ、あとは患部の消毒などを行うために、何度か来院するだけで済みます。それと同時に、飲み薬や抗生剤などを処方されますので、自宅ではきちんと服用するようにしましょう。

傷口を縫うことになりますので、手術をしてから1週間ほどで抜糸を行います。まだ完全に傷口が塞がったわけではないため、抜糸をするまでは指を使うのを控えなくてはなりません。お仕事をされる方などは注意が必要です。手術をする前には、きちんと医師の説明を受け、納得した上で手術を受けましょう。一度治っても、指を酷使することによって、再びばね指になることもあるため、できるだけ指を使わないようにしたいものですね。



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