ばね指

ばね指

人間は、スムーズに指の関節を動かすことができますが、それは腱があるからであり、屈折腱という部分があることによって、指が曲がっています。しかし、指を曲げた状態になると、腱が自然と浮き上がってしまいます。それを抑える役割を果たしているのが、靭帯性腱鞘という部分です。靭帯性腱鞘と屈折腱を酷使することにより、炎症が起こることがありますが、炎症が起こると、指をスムーズに動かすことが難しくなり、その状態が長く続くことによって、ばね指になることがあるのです。

ばね指は、先ほども述べたように、指を酷使することも原因の一つです。また、原因はそれだけに限らず、更年期や出産をした後などに生じることもあります。大人だけでなく、子供にも起こることがありますが、そういった場合は先天性の可能性があります。どの指に症状が現れるかは人によって異なりますが、親指に生じることが多いようですね。また、関節リウマチの方は、ばね指の症状が現れることもあるため、そういった場合は予防をするのも難しいでしょう。

ばね指になった場合、痛みを感じることもあれば、少し関節部分が硬く感じるだけということもあります。炎症を起こしている時に無理に伸ばしてしまうと、ばね指になることがあるため、できれば無理に伸ばさないようにしましょう。違和感を感じたときには、早めに受診することが大切です。もちろん、治療法はありますので、症状が悪化しないように気を付けることが大切です。



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